医師や看護師が利用する保育施設

      2019/03/22

病院が独自に用意した保育施設

子供を持つ人が仕事をする際は、保育園に預けることが多くなっています。
通常の保育園では夕方ぐらいまでの預かりになることが多くなっていますが、医師や看護師など医療関係者は勤務も不規則になりがちですし、急な仕事が入り子供を預けなくてはならなくなる場合もあります。
それゆえ、小さい子供を持つ看護師や医師は子供の預け方で悩む人が多くなっていますが、最近は病院が独自に院内保育を用意することが増えてきました。
こうした保育施設は24時間体制になっていることが多く、病院と近いところで子供を預けておくことができるので安心して仕事に専念できるようになります。

厚木市で信頼できる病院保育室

院内保育を利用するメリット

院内保育を利用するメリットとしては送迎にかかる時間を節約できることがあげられます。
病院内や近い場所に保育所があるので送り迎えにあまり時間が掛かりませんし、夜勤もこなす人は24時間体制の院内保育はとても頼りになる存在です。
小さい子供は急に体調を崩してしまうこともありますが、そんな場合もすぐに子供の様子を確認できますし、診察してもらえるの藻メリットです。
保育園を利用する際は料金も気になるところですが、病院保育の場合は一般的な保育園よりも安く利用できることも多くなっています。
最近では求人情報でも託児所アリの医療機関が増えてきましたが、保育時間や対象となる子供の年齢には違いもありますので、応募する前には内容は良く確認しておきましょう。

院内保育士として活躍するなら

病院保育は子供を預けたい医療関係者にはもちろん、保育士として活躍したい人にも注目されています。
通常の保育園との違いも知って起きたところですが、子供を預かり世話をするという意味では同じですので、通常の保育園と仕事内容は大きな違いはありません。
すでに経験のある人ならすぐに対応できるのではないでしょうか。
そして、院内に用意されていることもあり、通常の保育園比べてあまり広くないことも多くなっています。
24時間体制の病院保育園で働く場合は夜勤をこなさなくてはならない場合もありますが、その分夜勤手当もつきますので、通常の保育園よりも高収入が期待できます。
その分、勤務は不規則になりがちですので応募する前には無理なく続けられるかも良く考えておきたいところです。
通常の保育園よりも行事は少なめで残業が少ないなど業務の負担も通常の保育園より少ないとも言われていますが、施設ごとに仕事内容は違いますので、応募前には情報はしっかりと集めておきましょう。

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