小児科選びのポイントについて
2019/03/27
小児科は近所のホームドクターがおすすめ
子供は小さいうちは特に体調を崩しやすい傾向があります。
そのため遠くても人気のある小児科に通うよりも、家の近くにある信頼できる小児科を利用した方がとても頼りになります。
高温の熱が出た場合、具合が悪い一番ピークの時に病院まで移動させるだけでも、子供にとってはかなりの負担がかかってしまいます。
そのため近くにある小児科を利用した方が子供の負担にもなりません。
人気のある小児科だと、待ち時間がものすごく長すぎてしまい、自分の診察の番が来るだけでも数時間待たなければならないこともあります。
これでは病院の待ち時間だけでも疲れてしまい、熱がある時は体調がさらに悪化してしまうこともありますので、注意しなければなりません。
専門機関との連携を行っている小児科を選ぶこと
小さな小児科では診ることが出来ない難しい症状がある場合や、すぐに手術などの処置が必要な病気などがあることもあります。
大学病院や各方面の専門機関と連携がある小児科だと、すぐに紹介状を書いてくれますので、スムーズに専門的な検査や治療を受けることが出来ます。
そのため小児科を選ぶ際は専門機関との連携を行っている病院を選ばれるとよいでしょう。
ホームページなどで提携先の病院が書いてある小児科もありますので、受信する前に確認しておくとよいです。
子供が通いやすいかどうか
小児科は子供が行きやすい病院を選ばれるとよいでしょう。
医師や看護師が優しく接してくれるかどうか、キッズルームが完備されているかどうかをチェックしておくとよいです。
最近の小児科では治療後に頑張ったご褒美におもちゃやシールなどをプレゼントしてくれるところもあります。
こうしたちょっとしたプレゼントをくれると子供が頑張って診察や治療を受けてくれますので、子供にとって大きな励みとなることでしょう。
もしもの時は救急外来受診
病院の診療時間内であれば、子供が急変した時にすぐに行くことが出来るのですが、夜間や休日の時は病院が閉まっています。
こんな時は迷わずに救急外来を受診されるとよいでしょう。
救急外来を利用するときは、直接病院へ向かうのではなく、子供の病状を電話で話して受け付けてもらえるかどうかを必ず確認しましょう。
救急外来受付担当者が緊急性があるかどうかを判断してくれます。
緊急性がある場合は受け付けてもらえますが、緊急性がない場合は翌日病院の診療時間に診てもらいましょう。