12歳までのお子様はまずは小児科へ

   

小児科は12歳までの子供を診察する病院です。大人と違い、小児科は子供の専門の病気を取り扱います。
子供は子供独特の病気があります。百日咳・小児喘息・糖尿病など様々な病気の診察をします。
小児科の特徴として、子供は症状がでたら、良くなるのも早いけど、悪くなるのも早いのが特徴です。
子供の医療は勿論ですが、お母さんや御家族へのフォローが欠かせません。発達途中の子供にとって入院となると、御家族の心配は尋常ではなくなるからです。
小児の白血病も多いです。数年しか生きられない共に入院している友達が、亡くなって行くのを目の当たりにするのです。メンタル強くないと、小児科医は難しいと思います。
基本小児科は、子供全般を診察して、症状に応じて専門小児科医に紹介したりします。
内科・外科・整形外科は勿論、血液疾患や呼吸器循環器系など、全てを小児専門の医師が診察します。ちょっとした風邪や腹痛と思っても、何の病気が隠れているのか解らないのが小児科ともいえるでしょう。

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